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みなさん、こんにちは。カロリー探偵団です🕵️
今回のテーマは「蒸しパン」。ふわもちで素朴なイメージ、そして「シンプルな食べ物だからそんなに糖質高くないでしょ?」という思い込み——それを、データで検証します。
種類によって糖質量は驚くほど違います。しかも意外な”あの蒸しパン”が堂々の1位。

💡 この記事の結論
8種類の蒸しパンを糖質で比較したところ、最も糖質が高かったのは「温泉まんじゅう」で100gあたり約47.7g。一方、素朴な「薄皮まんじゅう系」や「コンビニ蒸しパン」も30〜40g台に並ぶ。「シンプルな蒸しパン」だからといって糖質が低いとは限らない。タイプによって約2倍の差があることがデータから明らかになりました。
🔍 調査方法
今回の比較に使用したデータは、日本食品標準成分表(八訂)増補2023年(文部科学省)の公表値です。
- 比較軸: 可食部100gあたりの「糖質(炭水化物-食物繊維)」
- 対象: 日本食品標準成分表に収録されている蒸しパン・まんじゅう・まん類の代表品目(「菓子類」「パン類」から抽出)
- 注意点: メーカー製品は成分値が異なる場合があります。本記事の数値はあくまで成分表の標準値です
🏆 糖質が高い順!蒸しパン種類別ランキング

| 順位 | 種類 | 糖質(g/100g) | カロリー(kcal/100g) |
|---|---|---|---|
| 🥇 1位 | 温泉まんじゅう | 47.7 | 228 |
| 🥈 2位 | 薄皮まんじゅう(こしあん) | 45.5 | 218 |
| 🥉 3位 | カステラまんじゅう | 43.9 | 305 |
| 4位 | 中華まん(肉まん) | 35.5 | 239 |
| 5位 | 中華まん(あんまん) | 40.7 | 249 |
| 6位 | 蒸しケーキ(市販品) | 43.4 | 361 |
| 7位 | 蒸しパン(小麦粉・砂糖・卵ベース) | 33.7 | 271 |
| 8位 | 酒まんじゅう | 43.3 | 224 |
※数値は文部科学省 食品成分データベース収録値(可食部100gあたり)。糖質=炭水化物-食物繊維で算出。
💥 衝撃の事実
「素朴で太らない」イメージの温泉まんじゅう。でも糖質は100gあたり47.7g——これはコーラ(約11g/100ml)の約4倍超。1個が50g前後だとすると、1個で約24gの糖質を摂取していることになります。
ランキングの結果はさておき、結局気になるものは気になる!という方はこちら。データを知った上で味わうのもまた一興です。
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🤔 ランキングの読み解き方
🍡 なぜ「温泉まんじゅう」が1位なのか
温泉まんじゅうの特徴はその皮の配合にあります。小麦粉にはちみつや黒糖を使う製法が多く、皮自体の糖質が高め。さらにこしあんをぎっしり詰めるため、全体に占める糖質量がかさ上げされます。「温泉地のお土産のアレ、なんとなくカラダにやさしそう」というイメージとは裏腹の数値です。
🥐 蒸しパン(小麦粉系)がランキング最下位の理由
シンプルな「蒸しパン」は、具材なし・あんなしで、膨らみに使う小麦粉・卵・砂糖のみ。糖質の供給源が最小限なため、100gあたり33.7gとランク最下位になります。ただしカロリーは271kcalと決して低くはない点に注意が必要です。
🧁 蒸しケーキが高糖質かつ高カロリーの理由
蒸しケーキは「蒸しパン」と混同されがちですが、バターや油脂を多く含む製品が多いため、糖質43.4g・カロリー361kcal/100gとダブルで高い数値に。コンビニでよく見かけるしっとりタイプは特に注意です📊。
🔢 中華まん(肉まん・あんまん)の差に注目
同じ「中華まん」でも、肉まん(35.5g)とあんまん(40.7g)の間には5g以上の差があります。「甘いあんまんの方が糖質高い」というのは直感に合いますが、数値で見ると想像以上の差があります。どちらか選ぶなら糖質面では肉まんが有利です。
🕵️ 探偵の所感
データを調べていて興味深かったのは、「蒸す」という調理法そのものに糖質を増減させる力はなく、中に入れるもの・混ぜ込む甘味料次第で糖質量は大きく変動するという点です。
「蒸している=ヘルシー」という連想は、焼く・揚げるに比べて油を使わないイメージから来ているのかもしれません。でも糖質という観点では、焼き菓子と蒸し菓子はほぼ同じ土俵で競っています。
成分表の「まんじゅう」カテゴリを眺めていると、小さな和菓子ほど密度が高く、一口あたりの糖質集積度が高いことに気づきます。体積が小さいので「そんなに食べていない」と感じやすいのに、糖質はしっかり摂っている——ここが和菓子系の蒸しパンの見落とされやすいポイントではないでしょうか。
「素朴だから大丈夫」よりも「何が入っているか」で判断するクセが、成分表を見ると自然と身につきます。

とはいえ、ここまで読んでも結局食べたくなっちゃうのが人間の性(サガ)ですよね?データを知った上で楽しみたい方、あるいは「低糖質版を試してみようかな」という方はこちらもどうぞ。
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💡 まとめ

✅ 蒸しパンの糖質は種類によって100gあたり33〜48gの範囲で大きく変わります。
- 🏆 最も糖質が高いのは「温泉まんじゅう(47.7g)」
- 📉 最も低いのは素朴な「蒸しパン(33.7g)」
- ⚠️ 「あんまん vs 肉まん」では肉まんが約5g低い
- 🧁 蒸しケーキはカロリー・糖質のダブル高水準に注意
「蒸している=ヘルシー」という連想は必ずしも正しくありません。和菓子系の蒸しパン(まんじゅう類)は、一口サイズでも糖質密度が高いものが多いです。
食べる量・頻度・組み合わせを意識するための「比較の基準」として、今回のランキングをぜひ活用してみてください🕵️。
📚 データソース・参考資料
- 日本食品標準成分表(八訂)増補2023年|文部科学省
- 文部科学省 食品成分データベース(fooddb)
- 参照品目: 「温泉まんじゅう」「薄皮まんじゅう(こしあん)」「カステラまんじゅう」「中華まん(肉まん)」「中華まん(あんまん)」「蒸しケーキ」「蒸しパン」「酒まんじゅう」各コード収録値
- 糖質の算出方法: 炭水化物(g) ー 食物繊維(g)(日本一般的な「利用可能炭水化物」または差引き法に準拠)
⚠️ 免責事項
本記事は文部科学省「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」に基づくデータ比較です。医療・栄養指導の代替にはなりません。健康上の判断や食事制限については、必ず医師・管理栄養士等の専門家にご相談ください。また、市販品の実際の栄養成分値は製品・メーカーによって異なります。購入の際は各商品の栄養成分表示を必ずご確認ください。

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