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みなさん、こんにちは。カロリー探偵団です🕵️
今日のテーマは「カレールー」。週末のカレー作りに欠かせないあの固形ルーですが、「脂っこい食べ物の代名詞」として知られている一方で、「ライトな商品を選べばOKでしょ」と思っている方も多いはず。
でも実際、各社のカレールーの脂質量って、どのくらい差があるのでしょうか?🍛 今回はスーパーやコンビニで手に入る定番ブランドの脂質をメーカー公表値で徹底比較し、ランキング化しました。

💡 この記事の結論
最も脂質が多かったのは「バーモントカレー(甘口)」で100g当たり約34g。一方、最も少なかったのは「S&B ゴールデンカレー〈スパイス&ハーブ〉」で約18gと、同じ「カレールー」でも2倍近い開きがあることがわかりました。「なんとなくヘルシーそうな商品」がデータ上で本当にヘルシーとは限りません。
🔍 調査方法
今回の調査では以下の方針でデータを収集・比較しました。
- 対象商品: スーパーマーケット・コンビニで広く販売されている固形カレールー(全国流通品)
- 比較軸: 脂質(g/100g)を主軸に、カロリー(kcal/100g)も参考表示
- データソース: 各メーカー公表の栄養成分表示(製品パッケージ・メーカー公式サイト)
- 対象外: レトルトカレー・カレー粉・カレーペーストは今回の比較対象外
⚠️ カレールーは「1皿分(約20g前後)」で換算するケースも多いですが、今回は公平な比較のため100g当たりの数値で統一しています。
🏆 脂質が多い順ランキング(カレールー7製品)

| 順位 | 商品名 | 脂質(g/100g) | カロリー(kcal/100g) |
|---|---|---|---|
| 🥇 1位 | バーモントカレー 甘口(ハウス食品) | 34.0 | 498 |
| 🥈 2位 | こくまろカレー 甘口(ハウス食品) | 31.0 | 483 |
| 🥉 3位 | ジャワカレー 辛口(ハウス食品) | 30.0 | 473 |
| 4位 | ディナーカレー 中辛(S&B) | 27.0 | 455 |
| 5位 | ゴールデンカレー 中辛(S&B) | 25.0 | 444 |
| 6位 | ゴールデンカレー〈スパイス&ハーブ〉辛口(S&B) | 20.0 | 423 |
| 7位(最少) | フォン・ド・ボーカレー(グリコ) | 18.0 | 417 |
※ 各メーカー公表の栄養成分表示に基づく(100g当たり)。数値は製品の改定により変更される場合があります。
💥 衝撃の事実
1位の「バーモントカレー 甘口」(脂質34g/100g)と7位「フォン・ド・ボーカレー」(18g/100g)では、脂質量に約1.9倍の差がある。「どれも同じカレールーでしょ」と思いきや、選ぶ商品次第で脂質摂取量がほぼ2倍変わってしまうのです。
ランキングの結果はさておき、結局気になるものは気になる!という方はこちら。データを知った上で味わうのもまた一興です。
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🤔 ランキングの読み解き方
なぜカレールーは脂質が多いのか?
カレールーの主な原材料を見てみると、多くの製品で食用油脂・小麦粉・砂糖が上位に並んでいます。固形状を保つためにラードや植物油脂を大量に使っており、これが高脂質の主因です。ルーそのものが「油脂と小麦粉のカレー味ブロック」と言っても過言ではありません。
甘口が脂質トップになる理由
📊 データを見ると、1位・2位をハウス食品の甘口ルーが占めています。これは偶然ではなく、甘口製品ほどコクや口当たりを油脂で補う傾向があるためです。辛味スパイスが少ない分、クリーミーさや甘みを脂質でカバーする配合になりやすいのです。
✅ 一方、辛口・スパイス系のルーは香辛料でフレーバーを出すため、相対的に油脂の割合が低くなる傾向があります。「辛いものは体に悪い」と思われがちですが、脂質という点では辛口のほうが低いという逆転現象が起きています。
「1皿分」で考えるとどうなる?
カレールーの使用量は商品や人数によって異なりますが、一般的に4〜5皿分(約20g/皿)で使います。この場合、1皿分の脂質は:
- バーモントカレー甘口(1位): 約6.8g
- フォン・ド・ボーカレー(7位): 約3.6g
差は約3g。一食で比較すると「小さな差」に見えますが、週3回カレーを食べると月に約36gの差になります。⚠️ 積み重なると意外に大きな開きになるのがポイントです。
🕵️ 探偵の所感
データを調べていて気づいたのは、「カレールー」というカテゴリがそもそも脂質量の高い食品群に属しているという事実です。どの商品を選んでも100g当たり18〜34gと、食品全体で見ると脂質は高め。「1位と7位の差」を議論する前に、「そもそもカレールーの脂質量は高い」というベースラインを理解しておくことが重要だと感じました。
また、商品名に「スパイス」「ハーブ」が入るS&B製品が脂質の低いゾーンに集まっていたのは興味深い傾向です。マーケティングのキーワードと栄養成分が一致しているケースもあるのだな、と改めて確認できました。
さらに、同じメーカー(ハウス食品)でも「バーモントカレー」と「ジャワカレー」では脂質に4g/100gの差があります。「なんとなくいつもの商品」を選ぶ前に、パッケージ裏の成分表を一度チェックする習慣は、地味ながら効果的な情報収集だと思います。
とはいえ、カレーの日は「好きなルーを使いたい!」という気持ちが最優先ですよね。データを頭の片隅に置きながら、お気に入りのルーを楽しみたい方はこちらもどうぞ。
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💡 まとめ

今回のランキングのポイントをまとめます。
- 🥇 脂質最多: バーモントカレー甘口(ハウス)= 34g/100g
- 🏅 脂質最少: フォン・ド・ボーカレー(グリコ)= 18g/100g
- 📊 差は約1.9倍:同じ「カレールー」カテゴリ内でも大きな開きがある
- ⚠️ 甘口ルーは脂質が高い傾向:辛味をつけない分、油脂でコクを補う配合になりやすい
- ✅ 「スパイス・ハーブ系」は比較的低脂質:成分の傾向はパッケージのキーワードに表れることも
カレーは日本人の食卓に欠かせないメニューですが、ルー選びで脂質量が大きく変わることは意外と知られていません。「どれも同じ」という思い込みをデータで一度見直してみてください。次のカレー作りで、パッケージ裏の栄養成分表示をチラ見する習慣が生まれたら幸いです🕵️✨
📚 データソース・参考資料
- 文部科学省 日本食品標準成分表(八訂)増補2023年
- 文部科学省 食品成分データベース(fooddb)
- ハウス食品 製品栄養成分表示(バーモントカレー・こくまろカレー・ジャワカレー):各製品パッケージ記載値に基づく
- エスビー食品 製品栄養成分表示(ゴールデンカレー・ディナーカレー・ゴールデンカレー〈スパイス&ハーブ〉):各製品パッケージ記載値に基づく
- グリコ 製品栄養成分表示(フォン・ド・ボーカレー):製品パッケージ記載値に基づく
⚠️ 各数値はメーカーの製品改定・リニューアルにより変更される場合があります。最新情報は各メーカー公式サイトまたは製品パッケージをご確認ください。
⚠️ 免責事項
本記事は文部科学省「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」およびメーカー公表値に基づくデータ比較です。医療・栄養指導の代替にはなりません。健康上の判断や食事制限については、必ず医師・管理栄養士等の専門家にご相談ください。

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