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みなさん、こんにちは。カロリー探偵団です🕵️
「味噌汁は塩分が高いから控えた方がいい」——そう言われたことはありませんか?
でも実際に、味噌の塩分は他の調味料と比べてどれくらい多い(あるいは少ない)のでしょうか。
今回は文部科学省「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」のデータを使い、味噌と定番調味料・食品の塩分を徹底比較します。
「思い込み」がどれだけ食い違っているか、数字で確認しましょう。

💡 この記事の結論
米みそ(淡色辛みそ)の塩分は100gあたり約12.4g。確かに高いが、「大さじ1杯(約18g)」換算では約2.2g。一方、同量の醤油(濃口)は約2.6g・塩は17.9gにもなる。「味噌=悪者」というイメージは、グラム単位のトリックで生まれた誤解かもしれない。
⚖️ 比較の前提
今回は以下の軸で比較します。
- 対象食品: 米みそ(淡色辛みそ)、醤油(濃口)、ウスターソース、トマトケチャップ、マヨネーズ、食塩
- 比較軸①: 100gあたりの食塩相当量(文部科学省データ)
- 比較軸②: 実際の1回使用量(大さじ1杯 / 小さじ1杯)換算の塩分
- データ出典: 文部科学省 食品成分データベース / 日本食品標準成分表(八訂)増補2023年
⚠️ 実際の使用量は料理・家庭によって異なります。あくまで「大さじ1杯(約18g)」を基準とした参考値です。
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📊 データ比較表

100gあたり食塩相当量
| 食品 | 100gあたり塩分 | 大さじ1杯の重量 | 大さじ1杯あたり塩分 |
|---|---|---|---|
| 食塩 | 99.5g | 約18g | 約17.9g |
| 米みそ(淡色辛みそ) | 12.4g | 約18g | 約2.2g |
| 醤油(濃口) | 14.5g | 約18g | 約2.6g |
| ウスターソース | 8.5g | 約18g | 約1.5g |
| トマトケチャップ | 3.3g | 約18g | 約0.6g |
| マヨネーズ | 1.9g | 約14g | 約0.3g |
データソース: 文部科学省 食品成分データベース(八訂)増補2023年
💥 衝撃の事実
「塩分が高い」と言われがちな味噌(大さじ1杯あたり約2.2g)より、醤油(同約2.6g)の方が1回使用量ベースで塩分が多い。「味噌汁1杯が塩分の悪者」というイメージの裏で、醤油や漬物が静かに塩分を積み上げている可能性がある。
🔍 項目別の詳細解説
🧂 食塩:比較にならないレベルの数値
食塩は100gあたり99.5g——ほぼ「塩分の塊」です。大さじ1杯で約17.9g。日本人の食塩摂取目標量(男性7.5g/日未満・女性6.5g/日未満、厚生労働省「日本人の食事摂取基準2020年版」より)を、大さじ1杯で軽く超えます。料理に直接振る場面では「ひとつまみ(約1g)」程度に収まりますが、意識しないと積み重なりやすい調味料です。
🍶 米みそ(淡色辛みそ):100gは高いが、使い方次第
100gあたり12.4gと聞くと驚くかもしれません。ただし、味噌汁1杯に使う味噌の量は大さじ1杯弱(約15〜18g)程度が一般的。この場合の塩分は約1.9〜2.2gです。さらに「だし」をしっかり使えば旨味で塩味を補えるため、実際の塩分感は数値ほど高くなりにくいとも言われます。
🫙 醤油(濃口):実は味噌より高塩分
100gあたり14.5gと、味噌より高い数値。大さじ1杯換算でも約2.6gと、味噌汁1杯分の塩分に匹敵します。炒め物・煮物・刺身の付けだれなど、複数の料理で「ちょっとだけ」使う場面が多く、気づかないうちに積み重なりやすい調味料です。
🍅 ウスターソース・ケチャップ:意外と穏やか
ウスターソースは100gあたり8.5g。「ソースはしょっぱいイメージ」がありますが、大さじ1杯では約1.5gとそれほど高くない数値です。ケチャップはさらに低く、100gあたり3.3g・大さじ1杯で約0.6gです。使用量が多くなければ、塩分負担は比較的小さいと言えます。
🥚 マヨネーズ:意外なほど低塩分
マヨネーズの塩分は100gあたり1.9g。大さじ1杯(約14g)換算で約0.3gと、今回比較した中で最も低い数値です。カロリーは高い食品として知られるマヨネーズですが、塩分という観点では「使い過ぎても急激に塩分が増える調味料ではない」ことがわかります。

🎯 結論:データが示すランキング
「大さじ1杯あたり塩分」の少ない順
- 🏆 マヨネーズ:約0.3g(塩分最少・ただしカロリーは高い)
- トマトケチャップ:約0.6g
- ウスターソース:約1.5g
- 米みそ(淡色辛みそ):約2.2g
- 醤油(濃口):約2.6g
- 🚨 食塩:約17.9g(別次元の数値)
✅ 結論として、「味噌が特別に高塩分な調味料」という印象は、実使用量ベースでは必ずしも正確ではないことがデータから確認できます。醤油の方が1回使用量の塩分は高く、食塩に至っては比較にならないレベルです。
🕵️ 探偵の所感
データを調べていて気づいたのは、「塩分=味噌が悪い」という言説が、いかに「100gあたり」という単位の大きさに引きずられているかということです。
調味料は料理に「少量だけ」使うものがほとんどで、100gを一度に使う場面はほぼありません。にもかかわらず、食品の塩分議論では「100gあたりの数値」が一人歩きしがちです。
数字を正確に読むには、使い方・使用量・調理法のコンテキストが欠かせない。このことをデータを並べながら改めて実感しました。
また、塩分を意識するなら「味噌を減らす」より「醤油の使い方を見直す」「だしをしっかりとる」の方が、実生活で効果的な場面も多いかもしれないと感じています。
比べてみた結果、調味料選びって奥が深いですよね。「とりあえず減塩タイプを試してみたい」という方のために、Amazonで確認できる商品をまとめました。
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💡 まとめ

- 📊 100gあたり塩分:食塩>醤油>みそ>ウスターソース>ケチャップ>マヨネーズ
- 🍶 大さじ1杯換算:醤油(2.6g)>みそ(2.2g)>ウスターソース(1.5g)>ケチャップ(0.6g)>マヨネーズ(0.3g)
- ⚠️ 「味噌は高塩分」というイメージは、実際の使用量で見ると醤油の方が多いことがデータで確認できた
- 💡 塩分対策には「調味料の種類」だけでなく、使用量・だしの活用・減塩タイプへの切り替えなども有効な視点
- ✅ どの調味料でも、「100gあたり」の数値だけで判断せず、実際の使用量で考えることが大切
📚 データソース・参考資料
- 文部科学省 食品成分データベース(八訂)増補2023年
- 日本食品標準成分表(八訂)増補2023年(文部科学省)
- 厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」—— ナトリウム(食塩相当量)の目標量: 男性7.5g/日未満・女性6.5g/日未満
- 消費者庁 食品表示基準(統合PDF・現行版)
⚠️ 免責事項
本記事は文部科学省「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」およびメーカー公表値に基づくデータ比較です。医療・栄養指導の代替にはなりません。健康上の判断や食事制限については、必ず医師・管理栄養士等の専門家にご相談ください。

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