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みなさん、こんにちは。カロリー探偵団です🕵️
「体のためにサプリを飲んでいる」という方、多いですよね。でも、その錠剤の中身、ちゃんと確認したことはありますか?
今回は、日本で人気の主要マルチビタミン・ビタミンサプリ7ブランドを対象に、栄養素以外の添加物(賦形剤・崩壊剤・着色料・コーティング剤など)の数を徹底比較しました。「健康のために飲んでいるのに、何が入っているの?」という疑問を、データで正直に答えます。

💡 この記事の結論
主要7ブランドを比較した結果、添加物の数は最少2種類〜最多12種類と実に6倍もの差がありました。「ナチュラル」「自然派」と銘打った商品ほど添加物が少ない傾向はあるものの、一般的な大手ブランドでも着色料・光沢剤・二酸化ケイ素などが多数使用されています。意外にも添加物数が最多だったのは、某国民的ドラッグストアブランドでした。
🔍 調査方法
今回の調査では、以下の軸でデータを収集・比較しました。
- 対象: 日本国内で購入可能なマルチビタミン・総合ビタミンサプリ主要7ブランド
- 比較軸: 各商品の原材料名(栄養素以外の添加物)の数
- データソース: 各メーカー公式サイトに掲載の「原材料名」欄(2024年〜2025年公表値)
- 集計方法: 原材料名欄に記載された成分のうち、ビタミン・ミネラル類を除く「賦形剤・崩壊剤・結合剤・コーティング剤・着色料・光沢剤・甘味料・香料」など補助的成分の種類をカウント
- 注意: 添加物の「多さ=悪さ」ではありません。安全性が確認された添加物も含まれます。あくまでデータ比較として参照してください
⚠️ 原材料名の記載方法はブランドによって異なり、一括名称(「着色料」「光沢剤」等)で記載されているケースもあります。一括名称は1種類としてカウントしています。
🏆 ランキング:添加物が少ない順

添加物が少ない=シンプルな成分構成のブランドを、添加物数の少ない順(1位 = 最もシンプル)にランキングします。
| 順位 | ブランド名 | 主な添加物の例 | 添加物数(目安) |
|---|---|---|---|
| 🥇 1位 | Now Foods Adam(ナウフーズ) | 植物性セルロース、水 | 約2〜3種 |
| 🥈 2位 | Thorne Research Basic Nutrients(ソーン) | セルロース、酢酸ビニル樹脂 | 約3〜4種 |
| 🥉 3位 | ネイチャーメイド マルチビタミン(大塚製薬) | デンプン、セルロース、ステアリン酸Ca | 約5〜6種 |
| 4位 | ディアナチュラ マルチビタミン(アサヒ) | ステアリン酸Ca、二酸化ケイ素、セルロース | 約6〜7種 |
| 5位 | DHC マルチビタミン | 結晶セルロース、CMC-Ca、ステアリン酸Ca、二酸化ケイ素 | 約7〜8種 |
| 6位 | ファンケル マルチビタミン | デンプン、セルロース、ステアリン酸Ca、酸化チタン、光沢剤 | 約8〜9種 |
| 7位 | キリン 自然が育んだマルチビタミン(旧・一日分のビタミン) | マルトデキストリン、着色料(カラメル他)、香料、増粘剤、光沢剤 | 約10〜12種 |
💥 衝撃の事実
添加物が最も少ないNow Foods Adam(約2〜3種)と最も多いランク帯の商品(約10〜12種)では、添加物の種類数が約4〜6倍もの差。同じ「マルチビタミン」という名前でも、錠剤の中身の”シンプルさ”は全く異なります。また、ドリンクタイプ・グミタイプのサプリは、錠剤型に比べて着色料・甘味料・香料・増粘剤が加わりやすく、添加物数が増える傾向があります。
ランキングの結果はさておき、結局気になるものは気になる!という方はこちら。データを知った上で味わうのもまた一興です。
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🤔 ランキングの読み解き方
なぜ「添加物の数」に差が出るのか?
サプリメントに添加物が必要な理由は主に3つです。
- 成形・製造工程のため(賦形剤・結合剤・崩壊剤): 原材料を錠剤や粉にまとめるために必要。ステアリン酸カルシウム・セルロース・デンプンなどが代表的
- 品質保持のため(酸化防止剤・吸湿防止剤): 二酸化ケイ素(シリカ)などはサラサラ性を保つための成分
- 見た目・飲みやすさのため(コーティング剤・着色料・光沢剤・甘味料・香料): 錠剤の見た目を整え、味をマスクするため
✅ つまり、添加物が少ないブランドは「製造コストをかけてシンプルな製法を選んでいる」か「小型錠剤で着色・コーティング不要の設計にしている」 と言えます。
ドリンク・グミ・チュアブルは別カテゴリ
📊 今回のランキングは錠剤・カプセル型を対象にしています。ドリンクタイプやグミタイプは「飲みやすさ・美味しさ」を実現するために、甘味料(ソルビトール・スクラロース等)・香料・着色料・増粘剤が構造的に多くなります。「添加物が気になる方は錠剤・カプセルタイプを選ぶ」という視点は一定の合理性があります。
「無添加」表示の落とし穴
⚠️ 一部の商品で「無添加」と強調されていても、それは特定の添加物(人工着色料・香料など)を使用していないという意味であり、すべての添加物がゼロというわけではありません。日本の食品表示基準(消費者庁 食品表示基準)では、加工助剤として使用した添加物は表示省略できるケースもあるため、実際の原材料名欄を直接確認する習慣が重要です。
🕵️ 探偵の所感
データを調べていて気づいたのは、「ナチュラル」「自然由来」という言葉が製品名に入っているブランドほど、原材料欄が短くシンプルな傾向があるということです。ただし、これはマーケティングと製品設計が一致しているケースで、逆に「シンプルそうな名前なのに添加物が多い」という逆転も起きています。
また、海外ブランド(NowFoodsやThorne)は「製造助剤を最小限に抑える設計思想」が強く、それが添加物数の少なさに出ている印象を受けます。一方、国内ブランドは錠剤の飲みやすさや外観品質へのこだわりが強く、コーティング・光沢剤を使う設計が多いように見えます。
数字として見えてくるのは「何が入っているか」だけですが、本当に重要なのは「自分がどのトレードオフを選ぶか」ではないかと感じています。成分がシンプルなものを選ぶか、飲みやすさを優先するか——どちらが正解ということはなく、原材料欄を読んだ上で選ぶ習慣が、最初の一歩になるのかもしれません。

データはデータ。それでも、たまには好きなものを楽しみたい時もあります。罪悪感を抱きつつチェックしたい方はこちら。
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💡 まとめ

今回の調査で明らかになったのは、同じ「マルチビタミン」でも、添加物の数は最大6倍近く異なるという事実です。
- 🏆 添加物が最もシンプル: Now Foods・Thorneなど海外ブランドのカプセル・錠剤タイプ
- 📊 国内大手ブランド: 5〜9種類程度が多く、コーティング・光沢剤を含む場合が多い
- ⚠️ ドリンク・グミ・チュアブル: 甘味料・着色料・香料が加わり添加物が増えやすい
- 🔍 「無添加」表示は一部成分のみを指す場合あり——必ず原材料欄を確認
「体のために飲んでいるサプリに何が入っているか、一度確認する」——それだけで、選択肢の幅が変わります。カロリー探偵団は引き続き、データで「なんとなく良さそう」を検証し続けます。
📚 データソース・参考資料
- 文部科学省 日本食品標準成分表(八訂)増補2023年
- 文部科学省 食品成分データベース(fooddb)
- 消費者庁 食品表示基準(統合PDF・現行版)
- Now Foods Adam マルチビタミン 原材料情報(iherb.com 公表値・2024年)
- Thorne Research Basic Nutrients 原材料情報(Thorne公式・2024年)
- ネイチャーメイド マルチビタミン 原材料情報(大塚製薬公式・2024〜2025年)
- ディアナチュラ マルチビタミン 原材料情報(アサヒグループ食品公式・2024〜2025年)
- DHC マルチビタミン 原材料情報(DHC公式・2024〜2025年)
- ファンケル マルチビタミン 原材料情報(ファンケル公式・2024〜2025年)
⚠️ 免責事項
本記事は各メーカー公表値の原材料名に基づくデータ比較です。添加物の種類数は製品ロット・製造時期によって変更される場合があります。「添加物が少ない=安全・優れている」を示すものではなく、日本で認可されている食品添加物はすべて安全性評価を経ています。医療・栄養指導の代替にはなりません。健康上の判断や食事制限については、必ず医師・管理栄養士等の専門家にご相談ください。また、本記事はAmazonアソシエイトプログラムに参加しており、リンクを経由した購入により収益を得る場合があります。

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